XM(XM Trading)の出金手順を解説
Contents
XMの出金手段
XMは、出金などの顧客の資産扱いに対して、かなり信頼性の高い海外FX業者です。
というのも、XMで理不尽に出金拒否になった事件は今までにないからです。
あの有名な金融危機、スイスショックの際もXMは「追証なし」を貫きました。
他の海外FX業者の中には、「追証なし」と謳っていたにも関わらず追証を請求した会社もあります。
これらのことからXMは顧客の資金をかなり保証してくれる会社だということが分かります。
なのでXMで出金する際には注意事項などに気を付けて、確実に行えば問題なく出金されます。
XM(XM Trading)で出金拒否はウソ?ホント?
そんなXMでは、以下の方法で出金可能です。
- 銀行送金
- VISAカード
- bitwallet
- STICKPAY
- BXONE
XMの出金手続きはかなり簡単で、5分もあれば終わってしまうでしょう。
しかし出金する際にいくつか注意点があるので、しっかりと確認をしておく必要があります。
XMで出金する前に知っておきたいこと
まずは、出金について注意事項やルールを理解しておく必要があります。
これらはかなり重要なことなので、しっかりと覚えておきましょう。
入金手段と出金手段は同じである必要がある
XMでは、入金した時に使った方法で出金する必要があります。
「クレジットカード」で入金したなら「クレジットカード」で出金を、「銀行送金」で入金したなら「銀行送金」で出金を。
このように、入金手段と出金手段は同一である必要があります。
ただし、入金はできるけど出金は対応していない方法もあります。
具体的には、JCBカードは入金はできますが、出金対応はしていません。
そうした場合、銀行送金で出金することになります。
銀行送金以外の方法では入金額までしか出金できない
入金した方法が銀行送金ではなかった場合、入金額までしか出金することができません。
それ以上(利益額)の出金は、銀行送金でする必要があります。
例えば、クレジットカードで5万円入金し、2万円の利益が出た場合・・・
- 5万円まで→クレジットカードで出金
- 利益分の2万円→銀行送金で出金
となります。
XMボーナスが残っていると、出金した額と同じ数値のボーナス(表記はクレジット)が減る
XMは入金した同額のボーナスがもらえるなど、ボーナスがかなり豪華で有名な海外FX業者です。
このボーナスは、実際に投資にする際に使うことができます。
XM(XM Trading)のボーナス詳細!注意点や受取方まで解説
ですが、vXMではボーナスが残っている状態で、出金をすると出金額と同じ数値のボーナスが消滅します。
あまり利益を残していないのにも関わらず、出金をしてしまうとかなりの投資額が消えてしまいます。
例えば、50,000円入金して、50,000ボーナスがついた場合
- 10,000円出金すると10,000ボーナスが消滅
- 投資に使える額が20,000分減る
なのでボーナスが消えても、気にならないくらいに利益を残した際の出金をおススメします。
XMボーナスは出金することが出来ない
XMでは、もらったボーナスを、出金することはできません。
出金できるのは、自分の入金した金額と利益のみです。
証拠金維持率が150%を超えている必要がある
ポジションを持っている状態でも、出金することは可能ですが条件があります。
それは、出金した後証拠金維持率が150%を超えていることです。
有効証拠金(口座残高-含み損)÷必要証拠金×100
ポジションを持っているときに出金するのであれば、このことに注意しましょう。
出金方法によってルールがある
出金方法によって、手数料や着金時間などルールがあります。
出金方法 | 銀行送金 | VISAカード | bitwallet STICPAY BXONE |
---|---|---|---|
手数料 | 40万円以上の出金で無料 | 無料 | 無料 |
最低出金額 | 1万円 | 500円 | 500円 |
最大出金額 | 限度なし | 入金額まで | 入金額まで |
着金時間 | 2~5営業日 | 2カ月以内 | 1営業日以内 |
銀行送金の場合、40万円未満の出金には、2,500円の手数料がかかります。
また、それ以外にも海外銀行から国内の銀行へ送金する際の手数料が2,000~4,000円かかってきます。
銀行送金を使う場合には、こまめに出金するのではなくて、ある程度の額で出金することをおススメします。
オンラインウォレットの場合も、XMからの出金は無料ですが、オンラインウォレットからの出金に手数料がかかる場合があります。
クレジットカードの場合は完全無料ですが、出金に時間がかかるのが難点と言えるでしょう。
対応していない銀行がある
XMでの出金に対応していない銀行もあるので注意が必要です。
対応していない銀行は以下の通り。
- ゆうちょ銀行
- 新生銀行
- PayPay銀行(ジャパンネット銀行)
- セブン銀行
- イオン銀行
- じぶん銀行
- みずほ銀行(インターネット支店のみ)
また、出金の際には、国際送金の為に必要な「銀行のSWIFTコード」を入力する必要があります。
このSWIFTコードの登録がない銀行でも出金できないので注意しましょう。
出金完了のメールが届いているかを確認しよう
出金の手続きをしたら、最後まで油断をせずに、必ず出金完了のメールが届いているかを確認しましょう。
登録したメールアドレスに、基本的には24時間以内にメールが届きます。
もし「届いていない」「出金もされていない」場合は、もう一度手続きを行うか、運営に問い合わせましょう。
XMの出金方法
それでは画像付きで具体的な出金方法を説明していきます。
アルファベットで入力する場面が多いので、注意して入力しましょう。
マイページにログインし、出金方法を選択する
まずマイページにログイン画面にいって、IDとパスワードを入力してログインします。
次に「資金の出金」をクリックします。
出金方法一覧の画面に飛ぶので、それぞれの出金方法を選択します。
クレジットカード、デビットカードでの出金
「Credit/Debit Cards」をクリックします。
出金額を入力し、チェックボックスにチェックを入れて、「リクエスト」をクリックします。
以上で完了です。かなり短時間で終わりますね。
登録したメールアドレスに出金手続きの完了メールが24時間いないに届くので、待ちましょう。
銀行送金での出金
「International Wire Transfer」をクリックします。
次に自分の個人情報を入力していきます。
- 受取人の下のお名前(全角カナ表記):全角カナで自分の名前を入力(例 タロウ)
- 受取人の姓(全角カナ表記):全角カナで苗字を入力(例 ヤマダ)
- 受取人のお名前(フルネーム):アルファベットで自分の氏名を入力(例 Taro Yamada)
- 受取人の住所:番地から自分の住所をアルファベットで入力(例 1-2-3,Shinjuku,Shinjuku-ku,Tokyo)
- 受取人の銀行口座番号/IBAN:銀行口座を入力(例 11111111)
- 銀行口座の国:日本と入力
次は自分の銀行口座についての情報を入力します。
ここで入力ミスがあると、出金できないのでスペルミスなどにも気を付けて確実に行いましょう。
※ちなみに筆者は一度入力ミスをして、出金できなかったことがあります。
- 銀行名: タブで自分の銀行を選択
- SWIFTコード: 「自分の銀行 SWIFTコード」で検索をして、出てきた番号を入力
- 銀行所在地:銀行の住所をアルファベットで入力(例 1-2-3,Shinjuku,Shinjuku-ku,Tokyo)
- 支店名:支店名をアルファベットで入力(例 Shinjuku-Branch)
※しっかりと「Branch(支店という意味)」を入力すること - 支店コード:支店コードを入力します(例 123)
仲介銀行の欄は入力しなくても大丈夫です。
後は出金額を入力し、チェックボックスにチェックを入れ、「リクエスト」をクリックするだけです。
登録したメールアドレスに、出金手続き完了のメールが24時間以内に届くので、確認をしましょう。
XMの出金手続きは簡単ではありますが、アルファベットで入力しなければいけないところもあります。
そのため入力間違いが起きやすいので、その点に注意して出金を行いましょう。